2021/10/08 07:11
アメリカのドッキリカメラの創始者のアレン・ファントが
汽車の食堂車で、コーヒーを飲んでいる男の隣りに席を取った。
ファントはドーナツを一つ注文した。
「失礼ですが、あなたはコーヒーに砂糖をお入れになりますか?」と
彼はその男に尋ねた。その男は入れると答えた。
「それはよかった」と言いながらファントはその男のコーヒーの中に
自分のドーナツを浸した。
「なぜ君は自分のコーヒーを注文しないんだね?」とびっくりした男は詰問した。
「医者にコーヒーを飲むことを禁じられているものですから」とファントは
説明した。「でもぼくは浸したのが大好きなんです」
相手の男は自分のコーヒーをファントの前に押しやり、新たにもう一杯
注文した。
新しいコーヒーがその男の前に置かれたとたんに、ファントは手をのばして
その中に浸した。
「なぜさっきあげたコーヒーに浸さないんだね?」とその男は詰問した。
「さめてしまったんですよ」とファントは不服そうに言った。
やがて彼はぷんぷんしているその男と向かい合わせに席を取っていた
共謀者の一人の方に向きなおった。
「あなたはこんなことをためしてみたことがおありですか?」と再びさっきの
男のコーヒーの中にドーナツを浸しながら彼は尋ねた。
「とてもおいしいものです」
共謀者もやがて自分のドーナツをその男のコーヒーの中に浸した。
「これはもっと砂糖を入れる必要がありますな」と彼は言い出した。
「もし君がもう一度浸したら」とその男はファントに向かって言った。
「もうそういうまねが二度とできないようにしてやるぞ!」

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