2009/10/29 07:15
ある日二人の男が車で遠出をしていた。
夜遅くなってすごい嵐になり、突然車が故障してしまった。仕方がなく、
近くの農家に止めてもらうことにした。
ドアをノックすると、とびっきりの美女が出てきた。その上、彼女はとてもグラマーで
セクシーであった。
彼らは事情を説明して何とか一晩だけ泊めてもらえないか頼んだ。彼女は未亡人だった。
近所の人目があるので母屋には泊められないが、納屋だったら構わないと言う。
疲れ切った彼らは、雨宿りできれば構わなく、そのまま納屋へ行ってすぐに寝た。
翌朝、礼を述べて彼女の家を後にした。
半年が経ったある日、一方の男のところへ、その未亡人の弁護士から手紙が届いた。
封を切って読んでいるうちに、その男は「あっ」と声を出して、もう一人の相棒のところ
へ急いで行った。
男「おい、あの夜のこと覚えているか?あの農家の未亡人のところに泊めてもらった晩の
ことさ」
友「ああ、覚えてるとも。それが、どうかしたのかい?」
男「いいかい,正直に答えてくれよ。あの晩、おまえ、あの未亡人と何かあったのか?」
友「実は・・・つい、出来心だったんだよ」
男「そうか、やっぱり」
友「何か寝苦しくて,夜目が醒めて、外へ出たんだ。そしたら・・・でも、誘ったのは
彼女のほうだったんだ」
男「いいんだよ、そのことは。それで、君はまさかベッドの中で僕の名前を言ったり
しなかっただろうね」
友「すまなかった。実は・・・その・・・.つい、口をついて・・・。君の名前を使ったよ。
それが・・・?」
男「それで、分かった。今、彼女の弁護士から手紙が来てね」
友「何か、いけないことでも、あったのかい?」

男「彼女は亡くなったそうなんだが、僕に全財産を残してくれたよ」

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