2021/01/19 07:11
男がダチョウをつれてレストランに入ってきた。
ウェイトレスが注文を聞きにきた。
「ハンバーガーとポテトフライとコーラをくれ」と男は言い、ダチョウに向かって、
「オマエは何にする?」と聞いた。
「同じものでいいです」とダチョウが答えた。
しばらくしてウェイトレスが戻ってきて、「6ドル40セントです」というと、
男はポケットに手を入れ、ちょうど6ドル40セントを出した。
次の日また男がやってきて、「ハンバーガーとポテトフライとコーラをくれ」と言い、ダチョウに向かって、
「オマエは何にする?」と聞いた。
「同じものでいいです」とダチョウが答えた。
勘定のとき男はポケットに手を入れ、またぴったりの金額を出した。
こんなことが続いた後、金曜の夜にまたふたりがやってきた。
「またいつものやつ?」とウェイトレスが聞くと、男は
「いや、今日は金曜の夜だ。ステーキとじゃがいもとサラダだ」と言った。
ダチョウも同じものを、と注文した。
ウェイトレスが注文の品を持ってきて「12ドル62セント」ですというと、
男はポケットに手を入れ、テーブルの上に12ドル62セントを置いた。
ウェイトレスはもはや好奇心を抑えることができなかった。
「失礼ですが、どうやれば毎回ぴったりの金額をポケットから出せるんですか?」
「それはね、何年か前に屋根裏を掃除していて古いランプを見つけたんだ。
それをこすると精霊が現れて、2つの願いを叶えてやる、と言ったんだ。
オレの一つ目の願いは、
何かの支払いをするときに、ポケットに手をいれれば、ちょうどぴったりの金額が
入っていることだったんだよ」
「それは賢明ですわね。そうすれば永遠にお金持ちってことね」
「牛乳一杯分だろうが、ロールスロイスだろうが代金は常にポケットにあるんだからな」
ウェイトレスは尋ねた。「もうひとつ聞いていいですか? あのダチョウは?」
男はため息をついて答えた。
「オレの2番目の願いは、何でも言うことをきく足の長い背の高いチキンちゃんだったんだ」

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