2009/09/01 07:19
「名作文学4編」

「分別と悪感」(ぶんべつ・・と読みます)

オースティンの小説は、挫折を体験して始めて人は成熟するというテーマをもっていますが、
この小説でも、そのテーマは色濃くでています。ゴミの分別の煩雑さに手指が腫れたり、
悪感がしたり、寝込んだりする、3姉妹が主人公である。
4、5日間も手指が腫れるというのを主テーマにした映画が95年に製作された、
「5日腫れた日に」で、エマ・トンプソンが長女役を好演した。

「風邪とともに去りぬ」

小原家の緋子(オハラ家のスカーレット読む)は夜遊びが激しく、
とうとう悪性の風邪をひいて実家に帰ってきた。
熱は出すし、咳はひどく、感染を恐れられて、とうとう自分のアパートに
帰されることになった。実家の広い大きな階段を降りながら、
「じゃあ、私、風邪とともに去るわ」と言い、そしてあの文学的に有名な言葉、

"Tomorrow is another day"(あしたはあたしの風邪が・・)を残して去る。

「ぼっちゃん」

自然文学の名作。東北地方に「こころ」池という池があり、そこにそそり立つ崖から
石がはがれて「ぼっちゃん」と池に落ちる。その石は、猫目石によく 似た夏目漱石である。

「痔婁物語」

児童文学の傑作。
下村個人の闘病記で、唯一の理解者おたみの看護もむなしく、
痔婁はだんだん大きく成長していく、こころ暖まるも、痛々しい話。


「映画名作7編」

「シャイン」
(天才といわれた社員が裸婦マニアの手にかかり精神を狂わせていく)

「祖父の洗濯」
(第二次大戦中のポーランドでこの世の地獄を体験した祖父が洗濯する)

「老婆の休日」
(某国の王女をきどり、わたしの98才のおばあちゃんはローマ旅行をする)

「カサバランカ」
(イルザがいよいよ飛行場から脱出する。イルザの荷物がものすごく多いのを見て、

リックが最後に一言、「君の瞳に乾杯! 荷物、カサバランカ?」)

「おもいでの夏」
(バイトに明け暮れたあの夏、重かった配送、「ほんとうに重いで!」

「浣腸X27」
(コメントは勘弁して…)

「ラスト・ダンゴ・イン・パリ」
(日本人観光客がいっぱいのパリ。日本を離れてそんなに経たないのに、
もう日本食を恋しがる日本人観光客をドキュメンタリータッチで描いた作品。
ラストのデザートの「団子」を奪い合うさまは、あまりにあさましく各国で上映禁止が相次いだ。)

「キャッ」
(ミュージカル「キャッ」は猫が主役の恐怖ミュージカルで、観客の「キャッー」の
声の大きさを目盛りで表示して、恐怖をよけいに増幅させていました。
このミュージカルの最大のヒット曲は澄んだ声で歌われます。
そう、名曲「目盛(メモリー)」です。)

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