2018/07/03 07:11
国立公園の自然保護監視員がパトロールしていると、男が火をたいて食事をしていていた。
「困ります、こんなところで焚き火をするのは」
監視員がよく見ると、周りに羽を散らかせて男が食べているのは天然記念物のタンチョウ
ではないか!
「ああた、いったい何を食べているのか分かっているんですか? 国の天然記念物の
タンチョウですよ!  ちょっと事務所まできてもらえますか」
男は答えた。
「ここ数日間道に迷い、生き延びるためにこの鳥を食べざるを得なかったんです。
もちろん知っていれば食べなかったですけど」
監視員は男を気の毒に思い「それでは事務所の方で始末書を書いて、OKと言う事に
しましょう」と言った。
監視員は男の緊張をやわらげようと「タンチョウってどんな味がしました?」と
聞くと男はつられて、

「ライチョウより淡白で、トキやヤンバルクイナより骨っぽくなく美味かったですよ」

関連記事

プロフィール

エリアンダー

Author:エリアンダー
世界のジョークとちょっといい話

Oh Lord, give me patience, and GIVE IT TO ME NOW!

「神よ私に忍耐力をお与えください。今すぐ欲しいのです!」

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも一覧


「バーソは自由に」

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる