2016/03/25 07:11
以前通っていた短歌教室でのこと。
まだ若い奥さんが「亡き夫をしのぶ歌」をいくつか発表された。
どの歌も、赤裸々で真情にあふれ講評する先生も、教室のメンバーも
絶賛していた。
教室が終わってから、
「お若いのに大変でしたね」
とお声を掛けると、
「実は、主人はまだピンピンしていますねん。
この間、大げんかして 『死んだらええのに』
と思って作った歌が、あんなにほめられるや
なんて、もう教室へいけませんわ」
「……」
(津市・乱れ髪 36歳)

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