2015/05/13 07:11
1年生の担当のミス・ブルックス先生はひとりの生徒、ハリーのことで悩まされていた。
ハリーはこう主張するのだ。
「ボクは1年生じゃつまんない。だって3年生のお姉ちゃんより賢いんだもの。3年生にならせて」
ブルックス先生はカッときて彼を校長室に連れて行き、校長に事情を話した。
校長は、私がテストをしてみよう、ダメだったら1年生に戻せばいいだろう、と答えた。
校長「3X3は?」
ハリー「9です」
校長「6X6は?」
ハリー「36です」
ハリーは3年生なら解ける問題をすべて解くことができた。
校長はブルックス先生に「ハリーを3年生にしてもいいだろう」と言った。
ブルックス先生は、今度は私にテストをやらせてください、と質問をはじめた。
「牛には4本あるのに人間には2本しかないものは?」
「足です」
「あなたのズボンにあって、私のズボンにないものは?」
校長はブルックス先生の質問に不安を感じはじめた。
ハリーは答えた。「ポケットです」
ブルックス先生「男が立ってし、女は坐ってし、犬は足をあげてすることは?」
校長ははらはらして先生に文句を言おうとすると、ハリーが答えた。
「握手です」
先生「じゃあ、最後の問題よ。Fではじまり、Kで終わる、男が熱く興奮するものは?」
校長はここにきてどぎまぎしてブルックス先生に怒りを感じたが、ハリーが答えた。
「Firetruck(消防車)です」
校長は顔をすこし上気させながらブルックス先生に言った。

「ハリーを5年生にしなさい。最後の問題は私も間違えた」

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