2014/02/06 07:11
私の母は自分の誕生日を祝うことは好きではなかった。
他の女性とおなじように、誕生日がめぐってくると母は自分を29歳だと宣言した。
私の12歳の息子はもちろん、祖母がその年齢であるとは思わなかったが、
私の娘の6歳のオードリーの方は信じていたようだ。
オードリーは祖母が言うことは何でも信じていたから。
私が30歳のとき、みんなが集まって誕生パーティーを開いた。
オードリーは誕生祝いの間いつもと違って無口だった。
彼女は何か考え事をしている様子で、客達が帰ったあと、
もう我慢ができない風で、悲しげに私に話した。

「ママ、ママは30歳で、おばあちゃんは29歳。こんなこと言いたくないんだけど、
ママはもらい子だったのね」

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