2013/03/25 07:11
男が小さな犬をつれてバーに入っていった。
バーテンは、すぐに出て行けと怒鳴った。
「でもこの犬は普通の犬じゃないんです。ピアノが弾けるんですから」
「じゃあ、なんか弾いてみせて。もしその犬がピアノを弾けたら、ここで飲んでいいよ」
男は犬をピアノに坐らせると、犬は体を揺らせてガーシュインのラグタイムを弾き始めた。
バーテンはすっかり驚き、客たちもその音楽を楽しんだ。
すると突然大きな犬がバーに入ってきて、その犬の首筋を咥えてひきずって出て行ってしまった。
「あれ? どうしちゃったの?」 バーテンが尋ねると男が答えた。

「あれは母親犬なんです。ほんとは子犬を医者にさせたいんです」

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