2012/05/11 07:11
メリーランド州のある町で、婦人が電話に出てみると、小さな子供の声がこう言った。
「スノースーツを脱ぐにはどうするの?」
「あなたははどなた?何番におかけですか?」
「ボクはボビー。何番にかけたかわかんない。スノースーツを脱ぐにはどうすればいいの?」
「あなたのお家はどこ、ボビー?」
「知らない」
「あなたいくつ?」
「よくわかんない、ふたつかな」
「お母さんはどこ?」
「ご用ででかけたの。お姉ちゃんもどっかへ行っちゃった。あたしが帰るまで
テレビを見ていなさいって言ったよ」
「それじゃそうしたらいいでしょ。スノースーツは着たままで」
「だめ。今すぐお手洗いに行かないと大変だよ」
「あらそう。誰かご近所の人知ってる?」
「うん、お向かいの奥さん知ってる。でも今いないの」
「お隣の奥さんはどう?」
「ボク知らないもの」
「あら平気よ。玄関へ行ってドアをたたいてごらん。きっと奥さん、喜んで手伝ってくださるわ」
「おばさん来てくれないかなあ」
「だめよ、お家知らないもの。お隣へ行ってごらん」
「ボクこわい」
「こわがることないわ。ドアをたたけばいいの・・・・」

「もういいの、おばさん。間に合わなかった」

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