2012/03/26 07:11
山暮らしの男が20年間も一人で生きてきたが、ふと女性と寝たくなって町にやってきた。
男はバーに入るとバーテンに女はいないかと尋ねた。
バーテンは「ジョー爺さんしかいない」と答えた。
男は言った。「イヤ結構だ。そっちの趣味はないものでね。ウイスキーを頼む」
男はウイスキーをあけると、帰っていった。
次の週男はまた町にやってきた。バーテンに同じ質問をし、同じ答えをもらった。
「ジョー爺さんしかいない」
男は「そっちの趣味はないものでね。ウイスキーを頼む」と言い、ウイスキーを
飲んで帰っていった。そんなことが何度か繰り返されたのち、男は結局ジョー爺さんで
我慢することにし、バーテンに頼んだ。
バーテンは男を裏の部屋に案内した。しばらくして男は帰って行った。
次の週男はまたやってきて、バーテンに話した。
「先週あったようなことは人には知られたくない。誰も知らないだろうな?」
バーテンは答えた。
「誰も知らないっすよ。私とあんたとジョーと・・・二人の男以外は」
「二人の男?」

「二人の男がジョーを抑えてなきゃならなかったんですよ。ジョーもそっちの趣味はないものでね」

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