2010/10/06 07:11
その10才の双子は性格的に正反対で、ビルは明るい楽観主義者で
ボブは絶望的な悲観主義者だった。
母親は、二人のクリスマス・プレゼントを何にすればよいかをかかりつけの
精神科医に相談した。彼は二人に興味をもち、二人のプレゼントに対する
反応を見ようと思った。
医者は、母親に、ボブにはできるだけ沢山のプレゼントを買い、ビルには
なにも買わないように指示した。実際、医者はビルのためには、マグサを
包装するだけでいいと言った。
クリスマスの朝、母親は階下に降りてきてみると、双子がツリーのそばにいた。
彼女はボブにサンタが何をもってきたのかと尋ねた。「おもちゃの銃。でも
誰かの目を撃って目が見えなくしてしまいそう。そして自転車。でも自転車
に乗ってて、ひき殺されるかも知れない。電動の模型列車。でも自分で感電
してしまいそう」とボブは言う。母親は今度は、マグサをもらったビルにむ
かって、サンタが何をもってきたかを訊いた。「はっきりしないんだけど」
と彼は期待に胸を膨らませて答えた。

「子馬をもらったと思うんだけどまだ見つけられないんだ」

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