2010/08/11 07:11
産婦人科医と夫婦の会話、
妻「陣痛の間隔が大分短くなってきたわ。でも私、恐いの。すごく痛いんでしょう」
夫「大丈夫だよ僕がこうしてついてるじゃないか。ねえ先生、そんなに痛くないですよね」
医師「いや痛いです。最近発明された、この『苦痛配分機』を使ってみますか?」
夫「なんですか、それは?」
医師「文字どおり、妻の苦痛を夫に分け与える装置です。このダイヤルをまわして
「配分」%を選びスウィッチをオンにすると妻の苦痛の何%かが夫に配分されるのです」
妻「あっ、あなた!どこに行くの。 それでも夫なの? 逃げようとするなんて」
夫「あ、いや、ちょっとおしっこに。わかったよ、わかりました。その装置使ってみよう。
先生お願いします」
医師「わかりました。では10%に設定してやってみます。スウィッチ・オン」
夫「う~~~ん。あれ??? 全然痛くないよ」
妻「わたしは、痛みがちょっと軽くなったわよ」
医師「じゃあ、今度は設定を50%にしてみよう。スウィッチ・オン」
夫「ギャー!! あれ ? 今度も痛くない」
妻「わたしはかなり楽になったわ」
医師「御主人は感受性が悪いのかなあ。100%にしてみます」
夫「いいかげんにしてください。私が産むわけじゃないんだから。80%でお願いします」
医師「それでは、設定を80%にしました。スウィッチ・オン」
夫「ギョエー、ムギャー!!!あれ? 全然痛くない」
妻「わたしは、ほとんど痛くなくなったわ。すばらしい装置ね」
医師「まれに御主人が痛みを感じない場合があるんですよ。理由はお教えできませんが」

ちょうどそのころ、夫妻の家の隣の御主人が下腹部を押さえて痛みに息絶え絶えになっていた。


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