2010/03/18 07:11
「難聴」

汽車の中でガムを噛み続けている男がいた。
前の座席にはお婆さんがすわっており、じっと男の顔を見つめていたが、
やがてこう言った。
「こんな年寄りにいろいろと話し掛けてくださって。ご親切はありがたいんだけど、
あいにくと耳が遠くてね」

「難聴2」

耳の遠くなったお婆さんの誕生日にお爺さんが言った。
「お前と結婚できてよかったよ、おめでとう! 愛してるよ」
「ええ?、そうでしょうとも。私もあんたにはうんざりしてるんだから」

「難聴3」

オーストラリア観光では、結構店員の応対などがよく気持ちいい。
いつか店員がお婆さんに親切になんか言ったら、聞えなくてもう
一度おばあさんが聞き直した。すると店員が言った。
「いいご旅行をって言ったのよ、耳が遠いんじゃないの?」

「難聴4

92才のお婆さん、手術をすれば、もう少し聴こえるように
なると医師にいわれて、答えた。
「もう聴くべきことは全部聴きました。これ以上はけっこうです」

「難聴5」

図書館のなかで急に立ち上がったお爺さんが周りの人たちに言った。
「きょう、私の耳鳴りがうるさく聞えて申し訳ありません。ご勘弁ください」

「難聴6」

親戚のおじさん、強度の難聴である。
困ったことに電話をすると必ず電話にでて、ちんぷんかんぷん。
電話に出なきゃいいのに。
「ボケてんのかなあ」と言うと、それは聞こえて、
すぐさま「だれがボケてるんだ」と怒られる。

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Oh Lord, give me patience, and GIVE IT TO ME NOW!

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