2010/01/03 08:06
3人のアイルランド人が言語療法士によって吃音の矯正を受けていた。
療法士はグラマーでたいそうな美人だった。
彼女は、3人の進歩がとても緩慢なので思い切って報酬療法を試みることにした。
全然ドモらないで自分の出生地を言えた人とベッドを共にするというのである。
最初のアイルランド人が立ち上がり言った。「ベベベ、ベルファファファスト」
男はがっかりしながら座った。
次のアイルランド人が立って言った。「ダダダ、ダブリン」
彼もまた悲しげに座った。
最後のアイルランド人が立って言った。「ロンドン」
療法士は驚きながらも彼の腕を取ってすぐ隣室へつれていった。
30分後に二人は戻ってきた。
男の方は口をモグモグし、何か言いたそうだった。
療法士は何か言いたいのですか、と男に尋ねた。
男は言った。
「デデデ、デリー」


このジョークのオチは「考えオチ」で、半分くらいの方は笑えなかった
のではないでしょうか。私も訳したとき、まったくおかしさが分からず、
英語に堪能な友人も分かりませんでした。次の朝、顔を洗っていて、やっと
分かって歯磨きを吹き出してしまいました。(笑)
最後の男の出生地はロンドンではなく、ロンドンデリーだったのです。

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