2023/03/23 07:11
うちのアスリート義母(オリンピック代表の座を争ったマラソンランナー)が
近所の人が飼えなくなった犬を引き取った。元々は近所の老夫婦の犬で、
爺ちゃんばあちゃんとのんびり歩いていた犬。微笑ましくも憧れる光景だった。
そしてお爺さんが亡くなってお婆さんが一人で飼ってたんだけど、
施設に入る事になって泣く泣く手放した。
犬はもう最初は捨てられたのかとでも思ったのかショボンとしててロクに餌も食わなった。
みんなでオロオロしてたんだけど、義母が「そういう時には運動!」と毎日無理矢理散歩に
連れ出し始めた。
「今は環境に慣れるまでソッとしてあげたら…」と言ったが「人間ならそうだけど
犬に一番良いのはお散歩!」と譲らない。
そして半年後、
元気に駆け回る犬の姿が!!
横から見るとまん丸かったお腹が引き締まり、首のシワも無くなり、尻もキュッてなった。
尻尾の振り方も「フッフッフッ…」だったのが「ブォォォォーン!」とぶん回すし、歩き方も
お爺ちゃんお婆ちゃんにあわせていた「ペソッ…ペソッ…」「ボテ…ボテ…」から義母に合わせた
「シュバババ!」に、顔も溶けたハムスターみたいだったのがキリッと日本犬らしくなって、
餌もたくさん食べる様になった。
ただ、月二回程犬連れてお婆さんの所へ面会に行くんだけど、そうすると1日食べなくなる。
面会から帰る時に「キャヒーーンキュヒーーン」って鳴いてお婆さんに縋り付き、車に乗るの嫌がる。
でもここには居られないんだ、おばあちゃんとは一緒に暮らせないんだって理解するのか、
車の窓にお婆さんが見えなくなるまで大人しく張り付いて、その後はジッとうずくまって、
たまに「ヒンヒン」と泣く。
家に帰っても落ち込んでるから義母が添い寝して寝かしつけてる。うちに来て2年もたってるのに
犬って一途過ぎて悲しい。
面会、行かない方が良いのかと思う時もあるけど、お婆さんも犬も喜んでるんだよね。難しいよねぇ。


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