2022/08/15 07:11
京都の都市伝説、
そろそろ客に帰ってほしいとき、主人は客に言います。
「ぶぶ漬けなと、どうどす?(お茶漬けでもいかが?)」
でも客は食べてはいけない。「また今度」と答えるのが礼儀。

江戸時代、羊羹は大変な高級品でした。
お客さんには礼儀として羊羹を出します。
しかし、それはあくまでも礼儀であって、食べてはいけないものです。
客は押し頂いて茶を服し、辞去するのが暗黙の礼儀です。
そして、羊羹は戸棚にしまわれ、次の客まで出番を待ちます。
羊羹の表面が変色し、砂糖の薄氷が張るようになる。
そうすると、主人の渋茶の友となってその長い勤めを終える。

https://eagle.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1659596244/

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