「メール」

あなたへ

この手紙はメールにしました。メールなら絶対読んでくれる
でしょうから。メールで、なんてイヤだけど、２年前にコンピュータを
買って以来、家族がどうしているのかをあなたも知るべきだと思ったの。
子供たちはみんな元気です。トミーはもう７歳になり、賢くハンサムな
少年です。絵が得意で、学校の課題の「家族の肖像」であなたの後姿を
上手に書いていました。彼を誇りに思ってね。
ジェニファーは９月で３歳になります。あなたの小さい頃にそっくりよ。
かわいくて賢い子なの。あの子は、誕生日の午後いっぱいあなたと
過ごしたことを忘れてないわよ。ジェニファーにはとっても楽しい日だったの、
嵐と停電の日だったけれど。
私もなんとかやってるわ。一年前に髪をブロンドに染めたら、なんだか
気持ちが明るくなってね。ジョージが・・・、部長のウィルソンさんのことだけど
・・・私のキャリアに興味をもってくれてね、家族のいい友人になってくれてるの。
家もなかなかよくなったのよ。今春リビングも塗り替えたのよ、気がついたかしら。
さて、私たちもう出かけるの。ジョージおじさん・・・ウィルソンさんが私たちを
スキー旅行に連れて行ってくれるの。荷物を詰めなくては・・・。
私がいないあいだ家政婦さんにきてもらうことになってるからね。
コーヒーとか食事は机まで運んでくれるから。私たちがいないあいだ
コンピュータと仲良くやってね。
せめてコンピュータが起動するまでの間ぐらいは私たちのことも思い出してね。
追伸：チャッピーはあなたに吠えるようになったのでカレンに預けました。
あ、それからね。今、窓を開けて外を見てごらんなさい。もうクリスマスなのよ。

ケイトより

修羅場

亭主ペンギンが帰ってくると・・・修羅場です。（笑）

「結婚間近の息子」

２５才になった、奥手の息子のことで両親が話し合っていた。
「あの子も、もういい年だからね。あのこと、あなたから説明してやって」
「そういうことは母親の役目じゃないかね？」
「とんでもない、ああいったことはやはり父親の口から説明していただかないと。
結婚も間近だし、手遅れにならないうちにね」
仕方なく、父親は息子の部屋に出向き、枕元でやさしく声をかけた。
「あのね、おまえ、実はサンタクロースはお父さんとお母さんなんだよ」

ワニを使って漁

ワニがいかに恐れられているか分かる。

😬Карманный кайман - успешная рыбалка⁠⁠ pic.twitter.com/MMYc0h7AGu

— МаИ (@ivanjvsivan) December 15, 2022

「避妊薬」

ある工場主が浮かぬ顔で、どうも近ごろ経口避妊薬が意外に広い用途に
使われているように思う、と言った。
「うちの企画の連中なども、たぶんあれを使っているのでしょう。
一年中、だれ一人新しいアイデア を生み出しませんからね」

救急車

クルマに轢かれるならぜひこのクルマにしたい。
しかし何この救急隊員たちの、悪びれもせず、悠揚迫らない態度は！.

「重症」

男性が機械に巻き込まれて入院した友人を見舞いに、
男　性「あのう、病室は何号室ですか？」
ナース「105、106、107号室です」

幽霊タクシー

まあ騒々しいお人です。（笑）

「宿題」 LKさん

９歳の孫娘、ステラに「家族はどこから来たか」という宿題があった。
自分たちの出自を理解するためだった。
ステラは食卓でこう訊いた。「おばあちゃん、私はどこから来たの？」
息子夫婦は出かけていて、ちょっと微妙な質問だったが、私は答えた。
「コウノトリが運んできたのよ」
「じゃあ、ママはどこから来たの？」
「コウノトリが運んできたのよ」
「じゃあ、おばあちゃんはどこから？」
「おばあちゃんもコウノトリよ」
二日後にステラの部屋を掃除していると、机の上に宿題があり、
こう書いてあった。
「ウチの家族は三代にわたって正常の分娩はなかった」

気功

気功ってインチキが多いけどこれはどうなんだろう。
多分に催眠術要素も入っているのかもね。

H Jungleも pic.twitter.com/kvjbzn8H90

— kazuko™️ (@kazuko_jpn) November 19, 2022

「いなくなったイヌ」 FAさん

玄関が開いたままだったのでウチのワンちゃんがいなくなってしまった。
口笛を吹いたり名前を呼んでも見つからないので、夫は近所をクルマで探し始めた。
散歩していたカップルがいたので、夫は、ウチのイヌを見かけなかったかと尋ねた。
彼らは言った。
「さっきからクルマの後をずっと追っているワンちゃんじゃないんですか？」

セコイア

世界一の巨木で高さ100m、胴回り10mに達するのもあるそう。
屋久島杉より巨大で、樹齢も2000年を超えるものも。

「夫婦の静かな戦い」

夫婦がレストランで食事をしていた。妻が、ちょっと離れたテーブルで
がぶ飲みしている男をみつめていた。
「知っている男かい？」と夫が尋ねた。
「ええ」妻はため息をついて言った。
「前の夫よ。７年前に私と別れてからずっと飲んでるそうよ」
「ほんとかい。そんなに長く祝っていられるものなのかねえ」

ボートから降りる

これは酔っぱらってるね。（笑）

That ending

「病気の原因」

ヘベールは家庭医に診察を受けた。
丁寧に診察した後、医者は言った
「キミの病気の原因が分かった」
「しーっ！」と、ヘベールは注意した。
「隣の部屋に妻がいるんです」

ひどい空港の扱い

物を雑に扱うどころじゃない、破壊しようとしている。
しかも全員がやってるのが恐ろしい！
メルボルン空港には行かないほうがいい。

バゲージハンドリングしてるところ、バゲージクレームからモニターで見えるようにしたらいいんじゃない？ https://t.co/k2eLCPt1Br

— TFJ43 (@goolegoole) December 3, 2022

一方、中国では、

「腹話術師」

ある腹話術師は6ヶ月間仕事がなかった。
彼はエージェントのところへ行き、どうしても仕事が必要だと言った。
エージェントは
「腹話術師は募集していないが、君が霊能者なら仕事はたくさんある」と言った。
そこで、この腹話術師は家に帰り、ドアの外に霊能者の看板を掲げた。
1時間後、一人の女性がドアをノックした。
「亡くなった主人と話したいんです。いくらかかりますか？」
腹話術師は、
「あなたが彼と話すなら、50ドル。彼があなたに話しかけたら100ドル。
二人自由にで話せば、200ドルです」

間抜けの泥棒

はなから怪しげな客ですものね。

「難聴」

耳の遠くなったお婆さんの誕生日にお爺さんが言った。
「お前と結婚できてよかったよ、おめでとう！ 愛してるよ」
「ええ？、そうでしょうとも。私もあんたにはうんざりしてるんだから」

踊りながら歩くアメリカヤマシギ

リズムがそろってておかしい